2016/9/28 ニンニ3rdLIVE!! in 新宿

2090

2016/9/28 「2090 ワンマン風 演奏会 ~SUPER WEDNESDAY~」 in 新宿・Motion(MAP)
open 19:00 start 19:30 ・  adv. Free! +2D(1,000)
【出演】
ニンニ
2090

【来場特典】
当日の来場者には、新曲「new town」のステレオ版/haramaru-mix版の両方がダウンロードできる
ダウンロードカードを配布予定です。どうぞお楽しみに!

※ニンニの出演順は1番目、出演時間は19時半を予定しています。
チケットの取り置きは各メンバーか、こちらまで!

【LIVEレポート】2016/8/30:ニンニ2nd Live in 渋谷・7thFLOOR

「感謝に溢れた二度目の旅路、会場全体で奏でる音楽。」

2016年8月30日、渋谷7thFLOOR。
ニンニ二回目のライブは、バンド初の自主企画ライブ。
「my name is ninny(私はニンニ)」と題された企画には、みんみんさんの仲間たちが集まってくれました。

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この日のオープニングアクトとなったのは、みんみんさんの大先輩である「MEGALEV」の3人。
山本”カブレラマン”昌史さんが弾くウッドベースの調べから、ライブはスタート。
加藤雄一郎さんのサックスに、オータコージさんのドラムが絡む3人の奏でる音楽は、時には激しく、時には狂おしく、三人で奏でる音とは思えない音圧と格好良さで、会場も大盛り上がり。

二番目に登場したのはみんみんさんの後輩、先日アルバム「Golden Hour」をリリースしたばかりの「1983」。
その新譜の曲を中心に、メンバー全員のストイックさから奏でられるポップで優しい音楽。
今のこの音楽シーンならではの音楽で、観客も聞き入っていた。(ちなみにこの日唯一の”歌モノ”)

そして最後に登場したニンニ。

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この時点で会場は前の二つのバンドの音楽で温まっており、トリを飾るニンニのスタートを待ちわびている。
そんな状況の中、演奏開始前に配られたのは、前回のライブでの特典だった「竹セミ」。
ライブの感想をハッシュタグ(#ninnyまたは#ニンニ)をつけてSNSで投稿して貰った人への特典として、用意したものだ。

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この「竹セミ」。棒に紐で結ばれたセミ型の竹を回すと、「ブンブン」とセミの飛んでいるような音が鳴る、という民具の一つ。
今回はこの「竹セミ」がライブの雰囲気作りに一役買った。

みんみんさんのアナウンスと共に、「竹セミ」を配られた観客がブンブンと音を鳴らすという不思議な光景の中、いよいよニンニの一曲目が始まった。

この日の一曲目は、初披露の「世更け」。
静かに会場に染みわたるようなギターのイントロに、ドラムとオルガンが控えめに乗ってくる。お互いのパートが控えめに、それでいてきちんと絡み合うような不思議な感覚。この「世更け」は、その優しさを詰め込んだような曲だった。

そんな新曲の後の二曲目は、ニンニの1stSongとしてMusic Videoでも公開されている「toneb」。
これも「世更け」と似たような曲の構成ではあるが、メインのメロディを奏でるのはオルガンとギターのルート音。ライブで二度目の演奏となる「toneb」は、Music Videoとも一回目のライブともまた違い、ゆったりとしたリズムの中にある種の落ち着きを感じさせた。

続いては、前の二曲とは違った曲調で楽しませてくれる「toilet(仮)」。
切なさは抑え目にしたユニークなイントロのリフが続き、流れるようなサビまで来た時に感じる「ニンニらしさ」は、やはりどこか懐かしさを感じるオルガンのメロディがそうさせるのかもしれない。

さて、ここで一呼吸ということで、この日誕生日を迎えたみんみんさんのMC。会場に集まった仲間たちからは「みんみん!」と声が掛けられる。
普段あまりMCをやらないみんみんさんのコメントを温かく見守っている。そして会場に響き渡る「竹セミ」。
今日のライブは、「竹セミ」を鳴らすことで観客が会場の空気感醸成に参加出来る、不思議なライブとなった。

その「竹セミ」が会場内で鳴っている中、四曲目の「かえりじたく」がスタート。
この曲はこの日の会場でダウンロードカードが配られたほか、ライブ前には第二弾のMusicVideoとして公開された曲。
しかしこの日は観客の「竹セミ」も三人の奏でる音楽に絡み合い、なんとも言えない空気感で演奏は続いていく。余白の音楽であるニンニだからこそ、「竹セミ」の音が溶け込むのかもしれない。

「かえりじたく」の後は、MCを挟んで新曲「夏らしい(仮)」。夏の終わりに初披露となったこの曲は、これまでの曲とはまた違った曲調で、ニンニとしてのレパートリーの幅の広がりを感じる。今後の曲の公開が楽しみだ。

最後の曲は初回のライヴと同じ「Sunny」。静かなリズムにオルガンの優しいメロディとギターのコードが、聴くものをほっとさせるようだ。そしてサビに向けて徐々に盛り上がり、押し寄せる波のように心地良く包み込んでくれる。だからこそ、ラストの曲に選ばれているのだろう。

「Sunny」を終え、舞台から去る三人。その誰も居なくなったステージに、アンコールを求める手拍子と竹セミの音が響き渡る。

そんな会場の奏でる音に急かされるようにして、三人が再度ステージに。
みんみんさんが出演してくれた2バンドへの感謝と、このイベントに来てくれたお客さんたちにお礼を述べたあと、アンコール曲として選ばれたのは「閉会式」。

リオオリンピックが終わり、そしてこのニンニの最初の企画ライヴが盛況に終わる、その最後を締め括る正に閉会の曲に見送られて、「my name is ninny vol.1」は終了したのだった。

ニンニの二度目のライヴは、これまで共に活動してきた先輩後輩たちと、それを見守る仲間たちの感謝に溢れるイベントになった。
そして合間合間で会場で鳴っていた竹セミも、今回はこの空間作りに大きく影響したように思う。観客が音作りに参加する、というのはニンニの音楽ならでは。次回からのライブの空間作りもとても楽しみである。

そして最後に、みんみんさん誕生日おめでとうございます!

以下、第二回目のセットリスト。

【ninny 2nd Live Setlist】
1.世更け
2.toneb
3.toilet(仮)
-MCみんみん-
4.かえりじたく
-MCみんみん-
5.夏らしい(仮)
6.Sunny
-アンコール-
7.閉会式

以下、ライブ後です。

ライブ後に三人で。
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大先輩たちに囲まれたみんみん
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次回9月のライブを一緒にやる2090の皆さんと
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ライヴ後に皆でみんみんさんの誕生日を祝う!
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(文責:くわえりょう)

2016/8/30 ニンニ 2ndLIVE!! in 渋谷

ニンニ、2nd LIVE!! 自主企画ライブ「my name is ninny vol.1」

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2016/8/30 「my name is ninny vol.1」 in 渋谷・7th FLOOR(MAP)
open 19:00 start 19:30 ・  adv. 2,000 door. 2,500 +1D

【出演】
ニンニ
1983
MEGALEV

【来場特典】
当日の来場者には、新曲「かえりじたく」のステレオ版/ギターレス版の両方がダウンロードできる
ダウンロードカードを配布予定です。どうぞお楽しみに!

※ニンニの出演順は最後、出演時間は21時頃を予定しています。
チケットの取り置きは各メンバーか、こちらまで!

【LIVEレポート】2016/6/8:ニンニ1st Live in 代官山・晴れたら空に豆まいて

「心地良さの先にある何かを求めての旅、そのはじまり。」

「心地良い音楽」とは、何を指すのだろうか。
「普段の生活の中で、ふと頭の中に流れる音楽」とは、どういう音楽なのだろうか。

ニンニが目指す音楽、その方向性の一つは、この問いの先にあるのかもしれない。

 

2015年10月に結成されたニンニ。
ギターを奏でるなるけさんが、これまでに何度かライブで共演していた二人、
キーボーディストのみんみんさんと、ドラマーのかみむーさんを誘って出来たバンドだ。
そのニンニのファーストライブ。2016年6月8日、場所は、代官山・晴れたら空に豆まいて。

「夜のコント」と題して、とても素晴らしいバンドが集まった。

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「晴れ豆」会場内は、今日も相変わらず優しい。
柔らかい店内の照明と、椅子やテーブルの素朴さ、そしてそのテーブルの上に置かれたキャンドルが、その優しさと柔らかさを演出している。

だからこそ、ニンニのファーストライブの舞台はこの場所なのかもしれない。

 

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DUSTIN WONGの素晴らしい演奏のあと、いよいよニンニの出番がやってきた。
入場曲であるカヒミ・カリィの「ハミングが聞こえる」と共に三人が入場し、
記念すべきニンニのファーストライブがスタートする。

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1曲目は「閉会式」
ギターの柔らかなコードに、温かみを感じるオルガンの音色が交わる。そして静かにリズムを刻み始めるハイハットとバスドラムが重なっていく。
ニンニの奏でる音楽が、多くの人たちが見守る中で初めて響き渡った瞬間だった。

3人の緊張感が、客席にも伝わる。そして曲中の余白と余韻。それらが、フリージャズの即興演奏のようなヒリヒリとした心地良さを生んでいく。

2曲目の「toilet(仮)」、3曲目の「かえりしたく(仮)」と、その緊張感は持続していき、観客はいつしかその演奏に意識を吸い込まれる。音色に心を預けるように、演奏に合わせてゆったりと左右に身体を揺らしながら聞き入っている。
「あぁ、これは座りながら目をつぶって聞く音楽なのかもしれない」と、ふと想う。目の前の3人の演奏する姿が、まるでオマケのような気がしてきた。あくまでメインは、3人が奏でる音楽なのだ。

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そんな感情を、良い意味で現実に引き戻す役割を担う、なるけしんごMC。

曲を演奏している時間の「緊張感」を、一気に緩和するような緩い時間。それがコントラストとなり、いい意味でメリハリになって曲中の「緊張感」を際立たせるのかもしれない、と気付いたのはMC後の4曲目「toneb」がスタートしてからだった。

ライブに先行して公開された「toneb」は、ニンニにとって最初に作った曲。
イントロの静かなギターのリフに、オルガンのメロディラインが重なる。そしてゆったりとしたドラムがその音色を包み込む。
Youtubeやsoundcloudで聞き慣れたはずの曲も、3人の生演奏と、それを大勢の客と空間を共有することで、また違った印象を与えてくれる。
ロックバンドがライブの生演奏でその激しさを増幅させ、メタルバンドがその狂気を増幅させるとすれば、ニンニが生演奏で増幅させるのは、心地良さなのではないか。そしてその心地良さが、記憶の中の温もりを思い起こさせ、それが懐かしさ(ノスタルジー)に繋がっていくのだと思う。

5曲目の「New Town」、MCを挟んで最後の「Sunny」の演奏を終え、あっという間に初ライブは過ぎていった。

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自分自身にとって、スタッフの立場からニンニのファーストライブを見終えた感想を率直に書くとすれば、「ようやく始まったな」というものだ。
なるけさんがMCで「いやあ緊張する、初ライブ緊張する!」と何度も繰り返していたように、このライブに向けて多くのことを整理し、多くの方の協力を得て準備し、緊張感を持って当日を迎えることができたものの、ライブが終わればそれは次のライブへのスタートでしかない。

ニンニのファーストライブで表現できたものが、果たして当日会場に来てくれた観客の人たちにどう伝わったのか。それは分からないけれど、少なくともニンニ楽曲の世界観に触れ、その人それぞれの心地良さを感じてくれていればいいな、と強く思う。
歌詞が無く、ボーカルが居ないインストバンドだからこそ、その音色に個人的な記憶や想いを重ねられるのだと思う。夕暮れ時や木漏れ日、朝焼けといった情景なのか、公園や河川敷、地元の帰り道といった場所の懐かしい記憶なのか。
その日、その時の感情でも曲から受ける印象が違うような、そんなバンドを目指していきましょう!と、無性になるけさんに伝えたくなった。次回のライブが待ち遠しい。

そう、ニンニの旅は、ようやく始まったばかりである。

 

以下、第一回目のセットリスト。

【ninny 1st Live Setlist】
1.閉会式
2.toilet(仮)
3.かえり したく(仮)
-MCなるけ-
4.toneb
5.New Town
-MCなるけ-
6.Sunny

以下、ライブ後です。

会場前で3人で。
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大森元気さんとみんみん。
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なるけしんごとかみむー。
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【ライブ後コメント】

(なるけしんご)
大勢の方の前で自分にとって何度目かの初ライブを終えることが出来ました。ありがとうございました!
そこには音楽を始める前から。バンドの活動の中で。音楽とは別で。
たくさんの人が気にしてくれました。
僕らが音楽活動をすることで恩返しになれるよう頑張ります。
またお会いしましょう!

(かみむー)
みなさんの前で演奏してみてやっとニンニが始まったなと実感しました。
ライブでできたこと、できなかったこと、わかったこと、感じたことがたくさんあります。
ニンニを聴いてもらえるとき、好き勝手に何かを感じてもらえたら、でも共有できたらいいなと、そんなことを思いながら演奏していました。
次回はどんなになるでしょうか。
またライブでお会いしましょう!

(みんみん)
初ライブ、
見て下さりありがとうございました!
もうすでに沢山の方に
お世話になりまくりで!
みんなで送り出してもらいました。

何か面白いことができたらなと、
自分たちに期待したり、失望したり、もがいたり、ニンニの旅ははじまったばかりです。

どうぞこれからもごひいきに!
みんみん

(文責:くわえりょう)

2016/6/8 ニンニ 1stLIVE!! in 代官山

ニンニ、1st LIVE!!

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2016/6/8 「夜のコント」 in 代官山・晴れたら空に豆まいて(MAP)
開 18:45 演 19:15 ・  前 2,300 当 2,800 +1D 600

【出演】
TOURS
ニンニ
Arita Shohei Band(with Sigekuni,LEO IMAI) 
Dustin Wong(ダスティン・ウォング)

http://mameromantic.com/?p=43129

【来場特典】
当日の来場者には、”toneb”のステレオ版/モノラル版の両方がダウンロードできる
ダウンロードカードを配布予定です。どうぞお楽しみに!

※ニンニの出演は2番目、20時頃を予定しています。
チケットの取り置きは各メンバーか、こちらまで!